良かったシーンの感想を書く天使騒々 RE-BOOT!

乃愛と添い寝

風呂上がりのシャンプーの匂いと後ろから抱きしめてる体の柔らかさ体温、いやーそこに乃愛いたね。アプリコット系の香りしたよ、使ったこと無いから知らんけど。左腕に圧かかって痺れて困りそうとか、姿勢固定するからそのまま寝るのはきついとか、二次元なのでそういう面倒なこと考えずに脳内物質ドバドバでトリップできるの最高！
結局の所不安な状態なヒロインにそれに寄り添う主人公ってなんでもないシーンなんだけどそこをイチャイチャ含めてまるでそこにいるように書いてくれるライターの力量よね。なんか最近のゆずソフトにしてはメインヒロインのストーリーが小さくまとまった感じするけどこういうのでいいんじゃないですかね。欲しいのはこういう甘々なので。

来海と付き合う前の初デート

友達から煽られてデートに誘ってくるヒロインという導入が良い。来海の友達が主人公に対して態度が変だから来海に電話かけさせてデートさせるって導入な訳だが、電話中にテキストにならない友人ボイス流して煽りやらせてんの臨場感あって上がるね。

後はデート始まってからの喫茶店でのシーンは声優の力あってボイスが良い。付き合う前というシチュエーションに主人公のこと好きなことを言い訳つけて恥ずかしながら説明！？これはもうノーベル賞もんでしょ。終始ニヤケが止まらなかったわ。後は細かいメタな話になるけどテーブル挟んで向かい合ってるってところも現実とあまり違和感ない構図でいいね。クソデカディスプレイ買って等身大のくるみ表示させたいのだが？

付き合う前に一回やらせてくれるエロ教師のふみかさんエロくね？

手コキしながらしこしこ言うやつ雨宮りつも使うしゆずソフトがここ何作かずっとやってる手法ではあるんだけどなんか見覚えあるしサブキャラだしライターはJ・さいろーでは？
過去作のロリキャラがこんなこと言ってるの思い出してふみかさん実質ロリキャラじゃんとか思いながら読んでた。教師キャラはもうエロ引き立てるための設定でしか使われてないしもうぐちゃぐちゃじゃんって思ってたけどまぁエロいからいいか。

オリエルートの終わり方

メモ帳の中身に何が書かれてたのか気になる最後の終わり方上手すぎる。一生かかるようなことって夫婦でのこと書いてるに決まってるやん、でただそれを中身見せずに未来想像させるのうますぎ。インセプション(映画)で今が現実か夢の中か、コマが映画の最後まで回り続けることで回答を見せない終わり方と同じで視聴者側にわかりやすい想像する余白残してくれると終わり方をいくつも考えられるから物語が2倍3倍に楽しめる。オリエルートの終わり方だとメモ帳に書いていることを想像するだけアフタルートを考えさせてくれるってことで物語が現実に入ってくる感じあり。
終わり方に関係ないけど初エッチシーンの挿入前にサラダみたいに失敗しても大丈夫だからとかゴムをヴェールに例えたりとか頑張って伏線使ってメタに笑わせてくるやん。