映画 マイノリティ・レポート

フィリップKディックの原作あったんや 実際には人間が犯罪予知(犯罪係数)を確認しているあたりPSYCHO-PASSって影響受けてる

司法省のウィットワーが繰り返し「ミスをするのは人間」と繰り返しているあたりそこが主張のはず つまり犯罪を完全に予測できる存在がいたとしても運営する人間の手によって失敗するだろうという主張

最初悪役と思われたウィットワーが真実にたどり着くも実は犯罪予防局のバージェス局長が悪役なあたりそういうこと アメリカの9・11に対して国民の監視を強めたことに対する警鐘とは気づかなかったな。 監視社会ええやんくらいにしか思ってなかった

それ考えるとPSYCHO-PASSも似たような話を主張してるかもしれんから見直しと面白いかもなぁ

最後にラマー局長がジレンマに陥って自殺する未来を選ぶのはハラハラさせるしここらはスピルバーグがうまい。