バイクで旅するエンジニア

バイクでシェアハウスを転々とする生活が目標の社会人1年目

【片道300km】「君の名は。」聖地巡り原付ツーリング(2日目)

2日目朝

テントで就寝してからはしてからはかなり快適睡眠をとることが出来たが、朝の4時に目が覚めてしまった。ここから眠るのも微妙だったのでテントを撤収。 余談だがムーンライトI型のテントはコンプレッションバッグを採用しているのでかなり雑にたたんで詰め込んでも後から圧縮することができるのでかなり便利。

かなり早い時間に出発数rことが出来ることになったので周囲にさらに観光地が無いか調べてみる事にした。観光する時間さえあれば50km離れたところに有名な白川郷があるので帰り道がてら寄りたいところではあるが今日中に京都まで帰らなければならないことを考えると断念。バイク旅はやはり時間的余裕が欲しい。

ここから10km離れたところに「君の名は。」でも使用された宮川落合バス停が存在する。

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記憶の中から糸森町を探す途中で登場するバス停

行って帰って来ると大体朝の6時には帰って来れそうでちょうど良かったので往復して来る事にした。

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無人の谷をひたすら走る事になる。
出発した時は完全に暗闇の中で昨日の夜を思い出して不安だったが交通量自体は少なかったので安心して走ることができた。

川沿いに谷を走っているとでかでかと掲げられた通行止めの横断幕があった。どうやら雨天により白川郷方面の道路が全面通行止めらしい。自分が走っている道路は白川郷方面とは逆に向かっているので落合バス停まではたどり着けそうで安心した。白川郷方面から飛騨古川に行こうとする人は天気予報を確認してから目指した方が良いかもしれない。

到着する頃にはちょうど明るくなって来てこれなら綺麗な写真も撮れそうだなぁと思いつつこんな山中(失礼)にも人が住んでいる事を不思議に思った。自分が育った土地もかなりの田舎だがまだコンビニはあるし隣に車を走らせてもすぐ町があるしここまで標高の高い山に囲まれて住む人達を素直に尊敬した。山に囲まれてする生活、想像しただけでもかなりいい…

宮川落合バス停

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早朝に撮影した宮川落合バス停

図らずもいい写真が撮れた。飛騨古川の聖地巡りでみかける写真のほとんどが昼間に撮影されたもので早朝の形式は見たことがなかった。原付で来なければ見ることができなかった景色なので来て良かった。後から分かったことだがプロのカメラマンも早朝か夕方に訪れるといい写真が撮れるのではないかと言及している。

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聖地巡礼者のために置かれているノート
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古めかしいポストもまた良い

飛騨古川への帰り道

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途中にある小さな社から見える景色

行きの道中では暗くて気付かなかったがここは田舎というより山だった。道路からはひたすらこのような景色が続いていて霧が出ているのも相まってどこか神秘的な雰囲気も感じる。寒かったがここをバイクで走るのはかなり気持ちよかったので宮川落合バス停を訪れる際には車かバイクをお勧めしたい。

君の名は。聖地観光

午前6時、まだどの店も開いてないなか観光した。(できれば飛騨牛を食べたかった。)

飛騨古川駅

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飛騨古川駅、偶然にも電車が到着していた。
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例の牛
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路線図、当然一つしかない
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駅舎内
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タクシー乗り場

余談だが以前青春18切符を使ってここまで観光しようとした時は到着する前に落石で到達できなかった。電車で来ようとも落石に会い、原付で来ても雨天や積雪によって簡単に通行止になるので三葉の「生まれ変わるなら都会に住みたい」という叫びは心からのものだろうことがよく分かる。

味処古川

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開店前の味処古川

早朝だったので残念ながらお店で食事はできず。是非機会があれば再チャレンジしたい。

西ウレ峠

行きの際には夜中に走ったので全く気付かなかったが飛騨古川にたどり着く前のせせらぎ街道は最高のドライブコースだった。

横には常に川が流れていて川の涼しさを感じつつバイクを走らせる事ができた。途中でオートキャンプ場も見つける事ができたので今度は紅葉の時期にキャンプ目的で友人とツーリングに来ても良いなと思った。

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道中1
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道中にあるカフェの看板
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残念ながら営業時間ではなかった

琵琶湖東岸

せせらぎ街道を終えた後はひたすら西に向かって走り続けた。琵琶湖に当たるまではなんども国道を変えなければならなかったのでここでもスマートフォンホルダー買っておけばよかったと後悔した。

米原(琵琶湖東)に到着した時に大津(琵琶湖南)まで72kmと見た瞬間に絶望した。琵琶湖の東は確かに一本道で走りやすいが交通量が多く常に普通車に抜かれる状況なので精神的に疲弊するからだ。この思い出から二度と原付で遠出はしたく無いと思う。

当時はGoogle Mapに無料道路を除くルートを表示させていたので気がつかなかったが道中で琵琶湖大橋を通る手段があったことに気がついた。前日に普通車専用道路に出くわしたばっかりだったので琵琶湖大橋も当然原付は渡ることはできないだろうと考えていたが10円で乗れるらしい。

京都

夕方6時には京都市内に到着する事ができた。ここからはバイクを借りた店舗まで行くだけだが主要道路は6車線なのでバイク初心者にはかなり緊張の伴うものだった。都会を車運転するのはやはり間違い。

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今回バイクをお借りしたろうじ屋

旅でかかった合計金額

  • ガソリン代 2005円
  • レンタルバイク代 8100円
  • 食料代&飲料水(Suicaで支払ったため詳細が分からない) 759円
  • 蕎麦 780円

レンタルバイク代を除けば合計で3544円である。バイク旅はかなりエコ。

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給油した際のレシート

今回の旅で合計で6回給油した。todayはもう少し連続して走ることのできるバイクだがガス欠を恐れて早め早めの給油を心がけていたため通常より回数が多くなった。

合計で13.13L給油、片道300km以上走っているので620km走ったとすると、42.22km/L走っていることになる。公称値73km/Lなのでおおよそ予想通りの数値が出た。今回の旅で移動費は合計2005円しかかかっていない…(原付恐るべし)。おそらく乗車している人間のために補給したそばと牛丼と飲み物でゆうに超えているので食事すら自炊すれば旅の金銭的問題はほぼ解決できると言える。

終わりに

というわけで1日に11時間以上バイクに乗りっぱなしの二日間で人生で一番過酷なチャレンジをした二日間だった。しばらくはバイクに乗りたく無いと思っていたが二輪の卒検を控えた今はもう一度バイクに乗りたくて仕方がなくなっている。今度は西の限界まで走っても良いなぁ。

7割くらいの自信でいけると思ってスタートした旅だったが終わってみれば事故もなく大きなトラブルもなく綺麗に追われた旅立ったと思う。大体の物事がこれくらいの難易度で回っていると思っているので人生もこれくらいの気持ちでいろんなことにチャレンジして行きたい。

それではまたバイク旅をしたらブログを書こうと思う。それでは。